知っておきたいマイホーム・物件の選び方

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賢いマイホームの選び方は？物件選びの基礎知識

マイホームは、ほとんどの方にとって一生に一回の買い物です。購入してしまってから後悔することは絶対に避けたいもの。賢いマイホームの選び方をしっかりと習得して物件選びをはじめましょう。

資産価値の高いマイホームを選ぶ

マイホーム選びで、自分の気に入った間取りや内装などを選ぶことは必要です。しかし、もっとも重要なことは「資産価値が高い物件を選ぶこと」も大切。いくら気に入った物件でも、10年後、20年後に価値が極端に下がるような物件はおすすめできません。いつでも売却できたり、それなりの家賃で賃貸に出せる物件であったりすればそれは資産となります。マイホームでネックになりがちな住宅ローンも、資産価値の高い物件であれば貯蓄と1つだと思えるでしょう。逆に資産価値が低い物件では、資産価値と見合わない住宅ローンを長期間支払うこととなり、住替えなども難しくなってしまいます。

マイホーム選びのコツは多くの物件を見る事

資産価値の高い物件を選ぶためには、とにかく物件を多く見ることです。しかし、注意したいのは物件を数多く見ている方でも実際には自分の希望する価格帯のみの物件を多く見ているということです。そのような場合には、同じような条件の物件しか見ることができません。まずは価格帯を絞り込まずに見ることで、高い物件と安い物件の違いがわかってくるのです。価格帯を絞らずに、いろいろな物件を見ましょう。

マイホーム購入の動機・目的を忘れないこと

多くの物件を見ていくと、土地などの条件や価格相場がわかってきます。マイホームを得るために知識が増えることは大変よいことです。しかし、物件を探すうちにマイホームを購入する動機や目的を忘れてしまう場合もあります。これは、非常に危険なことで、一時の気持ちに惑わされて後で後悔することにもつながりかねません。「理想通りの家だけど、学校や会社、駅から遠い」「間取りにこだわりすぎて、基礎部分に問題があるのを見落としていた」など、購入後に問題に気づくことも。見た目や一時期の気分に振り回されないように、マイホームを購入する際の、当初の動機や目的を忘れないことが重要です。

「通勤・通学を楽にしたい」なら駅から近い物件、将来リフォームを考えているなら基礎がしっかりしていて間取りも自由に変えられるような物件など動機・目的にあった物件選びをしましょう。

マイホーム・物件選びの際に知っておきたい基礎知識

マイホーム・物件選びをする場合、知っておきたいことがいくつかあります。こちらでは、知っておきたい基礎知識についてまとめてみました。

公開物件・非公開物件の違いとは？

不動産には公開物件と非公開物件があります。非公開物件は不動産市場の4割にものぼり、無視できない存在といえるでしょう。非公開物件の中には優良物件もあるといわれていますので、不動産購入を希望する場合には注目しておきたい情報です。

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レインズとは？

レインズとは、 国土交通大臣から指定を受けている「不動産流通機構」が運営しているコンピュータネットワークです。一般の人は閲覧することができませんが、不動産業者に依頼するか、レインズに準じるサイトで情報を見ることができます。不動産選びの1つとして覚えておきましょう。

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